AWSアカウント移管の流れ
いまお使いのAWSアカウントはそのまま、請求だけを当社経由に切り替えます。データも設定も動かしません。サービスの停止もありません。
移管でどうなるか
変わるのは請求だけです
変わること
- AWS利用料のご請求元が、AWSから当社に変わります
- 卸価格が適用され、ご請求額が下がります
- 円建て・適格請求書でのご請求になります
- マイページで利用状況と削減額をご確認いただけます
変わらないこと
- AWSアカウントの所有者はお客様のままです
- 稼働中のサービス・データ・設定は一切変更しません
- IAMユーザーやアクセスキーもそのままお使いいただけます
- アカウントIDも変わりません
手順
お客様の操作は、承認ボタン1回だけです
当社自身の本番アカウントでも同じ手順で移管しました。サービス停止は発生していません。
AWS Account ID をお知らせくださいお客様
12桁の数字です。AWSマネジメントコンソールの右上、アカウントメニューに表示されています。
当社が移管の手配をします当社
ご利用状況を確認し、招待の手配と割引条件の設定を行います。通常2〜3営業日です。
招待メールを承認してくださいお客様
AWSから「組織への招待」メールが届きます。承認ボタンを押していただくと、数分で加入が完了します。
完了・ご請求の開始当社
加入日以降のご利用分から、当社のご請求に切り替わります。マイページで内訳をご確認いただけます。
事前のご確認
手続きの前にご確認いただきたい4点
特に1点目でつまずく例が多いため、先にご確認ください。
| ルートユーザーのメールアドレスを受信できますか | 招待メールはルートユーザーのアドレスにのみ届きます。代替の連絡先には送られません。担当者の退職などで受信できなくなっている場合、先に復旧が必要です。 |
|---|---|
| AWSへの未払いはありませんか | 移管しても、加入日より前の未払いは引き続きお客様のご負担となります。未払いを残したまま移管すると、AWSによる停止措置が移管後に実行される場合があります。 |
| リザーブドインスタンス/Savings Plans をお持ちですか | お持ちの場合、組織をまたぐと適用範囲の扱いが変わります。事前にご相談ください。 |
| 有償のAWSサポート契約はありますか | サポートプランの扱いが変わる場合があります。現在のご契約内容をお知らせください。 |
ご請求
請求の切り替わり方
| 加入日の前日まで | AWSから直接ご請求されます(従来どおり) |
|---|---|
| 加入日以降 | 当社からまとめてご請求します(卸価格・円建て・適格請求書) |
月の途中で加入した場合、その月はAWSからのご請求と当社からのご請求の2つに分かれます。分界が分かりやすいよう、月初の加入をおすすめしています。
よくいただくご質問
移管の作業中、サービスは停止しますか
停止しません。請求経路が変わるだけで、稼働中のリソースには一切触れません。当社自身の本番アカウント(決済システム稼働中)でも、停止時間ゼロで移管しています。
アカウントの所有権は当社に移りますか
移りません。所有者はお客様のままです。ルートユーザーもIAMユーザーも、これまでどおりお客様が管理されます。
当社からお客様のデータは見えますか
データの中身は見えません。請求に必要な利用量と料金の情報のみが共有されます。
途中でやめられますか
できます。組織から脱退し、AWSとの直接契約に戻す手続きも当社で対応します。違約金はありません。
操作を制限されることはありますか
AWS Organizations には、管理側からアカウントの操作を制限できる仕組み(SCP)があります。適用が必要な場合は、必ず事前に内容をご説明します。
複数のAWSアカウントをまとめられますか
できます。アカウントごとに同じ手順で移管し、ご請求は1通にまとめてお出しします。